軽貨物で1時間に20個以上配れる?効率化する方法

「軽貨物ドライバーとして稼ぎたいなら、1時間に20個配達できなきゃダメ」
インターネットなどの口コミでは、「それが当然」だと言わんばかりの意見が見られます。
しかし、「これから軽貨物ドライバーを始めよう」と考えている方の中には、「軽貨物で1時間に20個の配送って、無理じゃない?」と不安を感じる方も少なくないでしょう。
実際のところ、条件さえそろえば、「1時間に20個配送」は、決して不可能な数字ではありません。
そこで今回は、1時間に20個の配送を実現できる条件や荷物の積込み、ルート設計などについて詳しく解説いたします。
また併せて、「個数」にこだわらなくともしっかりと稼げる「日額固定報酬」の魅力についても説明します。
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軽貨物で「1時間に20個」は本当に実現できるの?


まず、1時間に20個配送するということがどういう状態なのか、数字を分解してみましょう。
- ●1時間(60分)で20個 = 1件あたり3分
「ひとつの配達に3分しかかけられない」という計算となると、ほとんどの方が「そんなの無理だ」と諦めてしまうかもしれません。
しかし、条件さえそろえば、決して不可能な数字というわけではありません。
軽貨物で「1時間に20個配達」を実現する条件


- ●稼働エリアが住宅密集地である
- ●荷物の積込みが整理できている(すぐに荷物を持ち出せる)
- ●効率的なルートを覚えている(地図を覚えている≠最適なルートを知っている)
- ●不在時対応・再配達対応が迅速に行える
稼働エリアが住宅密集地である
1時間に20個の荷物を配達するうえで、まず「絶対条件」と言えるのが、「配送エリアが住宅密集地である」という点です。
当然のように、配達には「移動時間」が必要です。その移動時間が3分以上かかってしまうエリアになると、「1時間に20個配達」するための前提条件が崩れてしまいます。
また稼働エリアが「住宅地」である場合でも、一件こなすのに3分以上の移動が必要な広範囲に及ぶエリアの場合は、1時間に20個の配達は難しいでしょう。
単なる「住宅地」ではなく、マンションやアパートが連続する「住宅密集地」であることが不可欠です。
荷物の積込みが整理できている(すぐに荷物を持ち出せる)
移動に時間を取られない「住宅密集地」である場合、「1時間に20個の配達」を実現できるチャンスです。移動時間を短縮できたら、次に必要なのは「積込みの整理」です。
1時間に20個の配達を目指すなら、「車内で荷物を探す」といった行為は厳禁です。そのためにも、まずは荷物を闇雲に積込むのではなく、「エリア(ブロック)」毎に仕分けしましょう。
仕分けのコツは、自分が回る配達ルートを想定して行うこと。それぞれの荷物をグループ化することで、どの荷物をどの順序で配るか全体像がつかみやすくなります。
「午前中に捌きたいエリア」「その次に回るエリア」「最後に回るエリア」などの仕分けが済んだら、いよいよ積込みです。
午前指定がある荷物など、早めに配達しなければならない荷物は助手席やバックシート、最後に回るエリアの荷物は荷台の奥の方、住所や氏名が書かれた伝票は上向きに積むといったひと工夫で、効率的に荷物の持ち出しが行えます。
また、同じマンションや隣の家などの荷物がある場合は、次の荷物を手に持っておく。対面受け取りの場合は伝票・端末を事前に準備しておくといった小さなことも、効率的な配達では重要になります。
効率的なルートを覚えている(地図を覚えている≠最適なルートを知っている)
「地図を見なくとも配達ルートを把握している」という点が、1時間に20個の配達を実現するうえで大切なのは言うまでもありません。
しかし、実はこれだけでは十分ではないのです。単に「ルートを覚える」のではなく、「効率的なルート」をしっかり覚えていることが重要だからです。
理想は「1つのエリア内を、一筆書きで動ける」ルート設定です。車両で移動する以上、住所自体は近くても、一方通行でぐるっと回りこまなければならなかったり、わざわざ往復しなければならなかったりというケースは珍しくありません。
また日本では車両は「左側通行」ですので、右折待ちの時間や、対向車線をまたいでの横断もタイムロスの原因になります。時間帯によって渋滞が発生する道路も少なくありません。
「1件あたり3分」というノルマをクリアするうえで、こういったタイムロスは避けなければなりません。
不在時対応・再配達対応が迅速に行える
軽貨物で「1時間に20個の配達」をするうえで、一番のネックになるのが「不在時対応・再配達対応」です。
不在票を書く時間は、どれだけ早く書こうとしても時間をロスするのは避けられません。「日付」や「担当者名(自分の名前)」が必要な場合は事前に書いておきましょう。
またインターフォンを鳴らしても応答がない場合は、インターフォンを鳴らしている間に不在票を書き始めるのも効率化の方法です。
可能な限り不在時間を覚えておくことも大切です。届け先が平日日中に勤務している世帯だった場合、日中は不在となっている可能性が高いです。
再配達の際に、再び不在とならないように、担当エリアの届け先の在宅時間を、可能な範囲で把握しておくと良いでしょう。
それでも軽貨物で「1時間に20個配達」はハードルが高い


軽貨物で「1時間に20個を配達する」こと自体は、条件がそろえば不可能ではありません。ただ、それでもハードルが高いことは否めません。
一般的に、軽貨物ドライバーが1時間で配送できる数は、おおむね10~20個程度だと言われています。そして現実問題、コンスタントに1時間に20個配達しているドライバーとなると、限られた熟練ドライバーとなってしまいます。
経験豊富な熟練ドライバーは、自分の担当エリアを効率的に回るルートや、宅配先の在宅時間などを把握しており、積込みの際に「効率的に回れる荷物」をいち早く確保します。
そんな現場に経験の浅いドライバーが入っても、思ったような仕分けや積込みなどはできないことが多いのです。
特に、初めて軽貨物ドライバーとして稼働する方の場合、1時間で10個未満の配達となることも珍しくありません。
仮に稼働エリアが住宅密集地であったとしても、いきなり「1時間に20個」を目指すのは、あまり現実的ではないと言えるでしょう。
軽貨物で「1時間に20個」と「1時間に10個」、報酬はどれだけ差が出る?

軽貨物ドライバーが「出来高制」で稼働する場合、当然1日に配達する件数が増えればその分報酬も上がります。だからこそ、「1時間に20個」のペースを目指す、出来高制で稼働する軽貨物ドライバーがいるのです。
しかし、実際には「1時間に10個~」というところが現実的です。出来高制で稼働する場合、自分が手にする報酬は「1時間に10個程度」をベースで考えた方が、希望する報酬額とのミスマッチは減るでしょう。
では実際に、「1時間に20個」と「1時間に10個」とでは報酬にどれだけ差が出るのか。
「1個150円」の形態で1日10時間、月22日間稼働する出来高制の軽貨物ドライバーを例として、「1時間に20個」と「1時間に10個」の報酬差をシミュレートしてみます。
【出来高制】軽貨物ドライバーの報酬例
| 1日の配達個数 | 報酬(日) | 報酬(月) |
|---|---|---|
| 100個(1時間10個) | 15,000円 | 330,000円 |
| 200個(1時間20個) | 30,000円 | 660,000円 |
※1個当たり150円、1日の稼働時間10時間、月の稼働日数22日での試算。
※実際の「手取り」ではありません。手取り額は、「報酬」額からガソリン代・車両維持費・保険料・ロイヤリティ(手数料)などの「経費」や「各種税金」が差し引かれます。
実際の単価は稼働エリアやその他条件によって前後しますが、一個当たり150円で稼働する場合は、1時間10個ペースだと月の「報酬」は330,000円。
そしてここから自己負担となる「必要経費」と「税金」が差し引かれることを考えると、300,000円足らずの「手取り」となります。
軽貨物における「出来高制」のワナ


軽貨物ドライバーの求人では、「月50万以上可能!」といった高額報酬を謳うものが少なくありません。しかし、その「可能」という表現が、「どれだけ実現可能は話なのか」という点は、しっかりと考慮しなければなりません。
出来高制の場合、それこそ「1時間に20個」といったハイペースでの稼働ができるなら、確かに高額報酬を手にすることも可能です。自分のスキルに自信があり、「1時間に20個の配達も難しくない」と判断するなら、出来高制の軽貨物ドライバーとして高額報酬も十分目指せるかもしれません。
しかし、「1時間に20個」というハイペースな稼働は、条件がそろった熟練ドライバーだからできる、という現実も忘れてはいけません。
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- ●非効率な「再配達」を減らす8割超の「置き配」
- ●AIが効率的な配送ルートを提案
- ●荷物量の減る閑散期でも日額固定報酬
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そしてこのAmazonオフィシャル配送サービスパートナーでは、荷物の80%以上が「置き配」となっているのです。
せっかく1時間に15~20個のペースで配達していても、「再配達」対応が増えれば、当然時間を大幅にロスしてしまいます。しかし、荷物の大半が「置き配」となるAmazonオフィシャル配送サービスパートナーであれば、自分の配達ペースを大きく乱される心配はありません。
さらに、Amazonオフィシャル配送サービスパートナーでは、効率的な配送ルートをAIが提案してくれます。提案されたルートを参考にすれば、土地勘のないドライバーであっても、効率的に配送することができます。
また、Amazonオフィシャル配送サービスパートナーでは「日額固定報酬」となるため、出来高制のように「閑散期に報酬が減ってしまう」という不安を感じる必要がありません。
「置き配」がメインで、ルートもAIが提案してくれるAmazonオフィシャル配送サービスパートナーならば、「大量の荷物を配達する自信がない」といった方でも安心して働くことができるでしょう。
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